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2017-06

カヌーが重い!! - 2012.09.29 Sat

IMG_1247.jpg

今日は朱鞠内湖の秋シーズン開幕戦に行って来たのですが、
帰りに地面に置いたカヌーを持ち上げようとすると・・・・。

『うっ、重っ!』
ついつい、いつもの感じで持ち上げたので、落としそうに・・・・。

そういえば、直した後の重量を量ってなかった(汗)

いざ、体重測定!
20kg以内に抑えたつもりが、こってり樹脂を盛ったので21kgありました。

一気に4kgもの激太り!
なんと、24%増量の大サービスです(笑)

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釣りのほうは、この時期にしては奇跡的な好釣果でした。
釣行記の更新は、また後で。


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アウトリガー作製記 完結編 - 2012.09.27 Thu

フロートとカヌーはSPF材のステーを使って固定する事にしました。
あらかじめフロ-トにボルトを埋め込んでおき、蝶ナットで素早く簡単にという魂胆です。

ボルト部図面02

ボルトを埋め込む部材は、ベニヤ端材の3枚重ねで作りました。
フロートの角度に合わせて両サイドを削り、フロート上面とピッタリになるまで削って微調整。

ボルト用の穴を開けてから、フロートに接着します。

ステー固定部

先端の曲面は成り行きのままで良い感じだったので、このままで確定。
モールドを作り直すのが面倒だったので、取り付ける角度を変える事でうまく対応できました。

どうせ見えなくなる部分ですから、密着さえしてれば補強材としてはOKです。

ステー固定部02

乾燥後、天板を貼って密閉すれば、ほぼ出来上がりです。

この工程の写真はありませんが、天板にボルト用の穴を4つ開け、
フロートのサイド面上面とボルト固定用部材に木工用ボンドをたっぷり塗ります。

次にボルト4本を下から差し込んでから、天板の穴に通して軽く仮止め。
はっきり憶えていませんが、テープなどは使わず、横向きにしてボルトが潜らないように
したはずです。

続いて、ボルトの本固定。
ネジ山の隙間からの浸水防止に、水道用のシールテープを使いました。

もちらんワッシャーを挟んでありますが、相手は柔らかいシナ合板ですので、
喰い込み具合に気をつけて締め付けました。

ステー固定部03

フロートの直線部分はフラットですが、先端部分は上方向に反る形状ですので、
斜めに付けたモールド付近の天板が浮き気味になります。

ここを密着させるため、PPバンドや布ガムテープ、重石などを駆使した記憶があります。

ステーのSPF材はボルト用の穴はもちろんですが、ナットの出っ張りが納まるように
ナットの長径でザグってあります。

ここで天板の幅に余裕を持たせていたのが大いに役立ちました。
図面通りに板取りをしていたら両サイド1mmくらいずつ、足りないところでした。

天板の乾燥後、はみ出た天板部分を削り、仕上げのサンディング。
そして仮組。

施工前

我ながら、ここまではほぼ完璧な仕上がり具合に、大満足だったのですが・・・。

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今ならFRP施工の知識があるのでこんな失敗はしないのですが、この時は全くの初めて。
頂き物のグラスマットを使ったのが大間違いでした。

グラスマットを使う時は、脱泡ローラーでマットの中の空気を抜く必要があるのですが、
当時はそんなこと知りません。

しかもマットは厚いので樹脂の使用量がハンパない。
ギリギリ何とか2個のフロートのFRP施工は出来ましたが、仕上がりはひどいもの。

使った樹脂はノンパラなので、カリっと仕上がらず、サンダーは目詰まりして役立たず。
やむなく、グラインダーで削りました。

樹脂を削るとグラスマットの細かい繊維が飛び散り、体中かゆいことかゆいこと・・・。

気泡は無数。
あちこちマット浮き、おまけに凸凹で、ひどいもんです。

アップ

今作るなら、グラスクロスを3枚に切って3面をそれぞれに施工し、
角はクロスの浮き防止と補強のため、バイアス状に細長くクロスをカットして施工するでしょう。
もちろん仕上げは、パラフィン入りの樹脂で。

完成品01

でも、一応FRPでの補強と密閉は完璧でした。
何度も落としたりしてますが、強度も全く問題ありません。

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旧艇とアウトリガー

作製後、朱鞠内前浜の浅場でアウトリガーに乗っかってテストしましたが、
沈させる事は全く不可能で、効果は抜群でした。

このアウトリガーは作った年の秋シーズンと、翌年春シーズンの丸一年使ったのですが
カヌーに慣れると、取り付けと取り外しの手間がうっとおしくなり、
また荒れるとアウトリガー先端が実にうまい具合に波を弾き、
ザブザブとカヌーの中に水を入れてくれるので、今は全く使っていません。

ですが複数で乗る時や、カヌーに不慣れな場合は、安全のためアウトリガーは付けたほうが良いと思います。

ただし、過信や油断は禁物です。
あくまで沈しないだけで、バランスを崩しての落水は防ぎようがありませんので注意しましょう。

偉そうに言っている私も、キャスティング中に流されて切り株にぶつかり
ヒヤっとした事があります。

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アウトリガー作製記その2 - 2012.09.24 Mon

フロート本体の部材加工で面倒なのが、接合面です。

接合面

当然、普通に切っただけでは接合面は密着しませんので、角度を合わせて削る必要があります。
またこの角度も、直線部分は一定ですが、先端に行くに従い、徐々に変わっていきます。

直線部分は計算できますが、先端部分はわからないので、
模型の角度をプロトラクター(立体分度器)で測りました。

次に図面上で、何mm削れば正しい角度になるか調べ、削る部分まで測ってケガキ線を入れます。

この場合は直線部分で下が5.2mm、上は1.7mmです。
このケガキ線まで削れば、正しい角度で削った事になるわけです。

実際には、こんな正確な加工は無理ですが、おおむね満足できる仕上がりになりました。

切削は、サンダーでは切削面が丸まってしまうので、カンナを使いました。
先端部分は何度か現物合わせが必要です。

ここまで加工が済めば、いよいよ穴を開けて組合せ開始です。
このあたりの写真はありませんが、組立が終わった後の写真です。

アウトリガー01

奥の2個目は逆さまに置いており、爪楊枝が刺さっている所が穴を開けたところです。

直線部分はさほど多くの穴は必要ありません。
先端は、曲げたベニヤが戻ろうとするのをねじ伏せなければなりませんので、多くします。

銅線は最初ゆるく、全ての穴に巻いておいてから、木工用ボンドを接合面にたっぷり塗ります。
そして直線部分から1本1本締め付けていきます。

先端のバニヤの曲がりに反発して、モールドを挟んだ反対側が膨らみますので、
PPバンドで仕上げ寸法になるよう締め付けています。

全部の銅線を締め終わったら、外側のはみ出たボンドを濡れ雑巾で拭き取り、乾燥待ちです。

IMG_0202.jpg

一応、先端部分はホームセンターに売ってる細い三角の木(名前があるはずですがわかりません)を
小さく切って貼り、剥がれ防止の補強をしてあります。

完全に乾燥したら、銅線をニッパーで切って引き抜き、取り除きます。
穴は、木工用ボンドを先端に塗った爪楊枝を刺して、塞ぎます。

刺した爪楊枝が乾燥したら、ニッパーで切って、サンダーで平らにしておきます。
また接合面に隙間ができた場合は、木工パテを埋め込んでおきます。

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組み立ては形が現れてくる事、そして加工の苦労が報われて
とても楽しい作業でした。

次回はボルトの埋め込み部材からです。

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アウトリガー作製記その1 - 2012.09.21 Fri

以前から気になっていたのですが、『カヌー アウトリガー』で検索して私のブログを訪問される方が、
けっこういらっしゃいます。

『はじめに』でもちょっと書きましたが、作った時の写真が少しと図面がありますので
思い出しながら作製記を書いてみます。

アウトリガー06

市販品は構造の割に高かったのが、作製のきっかけでしたが
同じ物を2個作るのは、かなりの手間と時間がかかりますので
私のような自作好き以外の方にはお勧めしません。

素直に市販品を買いましょう(笑)

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最初に構造と材料をどのようにするかを決めるのですが、これが一番の問題でした。

検索してもほとんど参考になるようなサイトはありませんでしたが、
カヤックに舟型のアウトリガーを取り付けていた方がいたので参考にさせて頂きました。

朱鞠内漁協で見せてもらった市販品のアウトリガーのサイズは1500mm×150φの円筒。
同程度の容量を確保できるようサイズ・デザインを考えました。

あーでもない、こーでもないと何度も図面を引き直し、
印刷したものをカットしてセロテープ貼り合わせ、簡単な模型を製作。
最終的にこのようになりました。

アウトリガー図面

ベニヤ3枚を貼り合わせてフロートを作り、ステーとフロートは、フロートに埋め込んだボルトで固定。
強度は内部に三角形のモールドを入れることで確保。
防水と最終的な補強は、フロート全体をFRP加工する事で対処しました。

材料は3mmのベニヤ板。

2.5mmと4mmはどこにでもあるのですが、2.5mmでは弱く、4mmは厚くて曲がらない。
あちこちのホームセンターを探しましたが3mmはどこにも無く、
ネットで探してこちらからシナベニヤを購入しました。

曲線のカットもできるという事なのでお願いしたのですが、『Rがわからないと無理』との事。
Illustratorで適当に描いた曲線で元々Rなどわからないので、直線でカットしてもらい
曲線は型紙を起こし自分でカットしました。

左右対称ですので、曲線カットは2枚一組を両面テープで貼り付け、そのまま切口も整えると効率的です。
天板?になる上部の板は、組み上げ誤差を考慮して余裕を取った寸法でカットし、
組み立ててから余りを削りました。

船底?になる両サイドの2枚はこことかのベニヤカヌーのサイトを参考に『ステッチ&グルー工法』で組みました。

詳しく工法の説明はしませんが、簡単に言うと接合部分に穴を開け、針金で縛って固定するというものです。
いささか乱暴な気もしましたが、穴埋めの処理をきちんとしたので、思っていたよりもきれいに仕上がりました。

穴は、百均で買った精密ドライバーのような形をした1mmの手動ドリルで開けました。
相手は3mmのベニヤですので、簡単に開きます。

針金は、これも百均の銅線を使いました。
やわらかいので使いやすく、ベニヤへの喰い込みも気になりませんでした。

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と、長くなるので今回はここまで。

次は接合面の処理方法から続けます。

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カヌー修理完了! - 2012.09.12 Wed

O川でチビニジに遊んでもらった後、カヌー修理の仕上げです。

濡れ雑巾でダストを良く拭きとってから、ニス塗り。

天気が良くて気温も高く、すぐに乾燥するのでちょっと塗りにくいですが
硬化も早いので順調に進みました。

2回目でこんな感じ。

26補修01

3回目でけっこういい感じ。

26補修02

4回目。
こんなもんかな?

26補修03

乾燥が速いのでハケの凸凹が多少残りますが、薄めるとタレてしまうので、これで妥協。

一晩おいて、翌朝の5回目で終了にしました。

26補修05

実は外側のFRPを施工した時、こんな感じで未施工部分とはっきり違ったので、
『ツギハギが目立つとカッコ悪いな~』と気がかりでした。

名称未設定-2

結局、研磨と塗装で全くわからなくなったので、大満足です。

今回のカヌー修理は、4週連続で好天に恵まれたので、順調に進みました。
あとは、水温が下がり秋シーズンが始まるのを待つだけです。

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プロフィール

nao

Author:nao
カヌー製作友の会 会員番号1895
札幌広域公魚連合会

春と秋は朱鞠内湖でカヌーからイトウ。冬はワカサギ。本流ニジも狙うぞ!!

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